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【聴景事務所推薦】テレワークにおすすめの防音・遮音グッズ

更新日:2023年5月8日

テレワークについてまわる騒音問題


勤務時間の短縮や満員電車に乗らなくても仕事ができるテレワーク。一見魅力的な勤務スタイルに見えますが、メリットだけではなくデメリットも多く存在します。騒音問題はその1つといえるでしょう。

同居人や近所の音が気になって仕事に集中できなかったり、自分の音が周りにとって騒音になってしまったりと、状況はさまざま考えられますが、それが原因で泣く泣く出社している人もいるかもしれません。

今回はそんな人たちにおすすめしたい、テレワークで使える防音・遮音グッズを紹介したいと思います。


※今回紹介する商品は、amazon・楽天市場・YAHOO!ショッピングなどのECサイトを参考に、弊社独自で選定いたしました。



1.デスク用防音ブース ボイスシャット


体感騒音レベル50%カットが見込める、卓上型組み立て式の防音ブースです。昨今急増しているオンライン商談時に、外部の音が入り込んでしまうリスクを抑えられます。素材には、防音性に優れた発砲ウレタンを使用。


組み立て式ではありますが、軽量かつ手軽に作れる設計になっているので、個人での利用でも問題なく使用できるでしょう。

公式サイト:http://kobe-dan.co.jp/voice_shut/voice_shut.html/



2.Loop Experience


外部から聞こえてくる音の変化を抑えながら、18dBの音量低減を実現したイヤープラグです。音楽聴くときや演奏するときに使用することを想定して作られているので、騒音対策としても効力を発揮するでしょう。耳の形に合ったイヤーチップによって、長時間作業時の疲労を軽減可能です。


テレワークで、周囲の音が気になって集中できない人はチェックしてみてください。


公式サイト:https://modernity.jp/pages/loop-experience/



3.SILENCIA SOUNDPROOF


周囲の騒音が気になるときの防音・遮音対策として、定番ともいえる耳栓タイプです。人が騒音と認識する高周波ノイズを重点的に取り除き、人の声などは極力通すように設計されています。その秘訣は耳栓内部に組成分子が内蔵されており、音波が短い高周波だけそこにぶつかり音が分散する内部構造です。


騒音のせいで仕事がやりにくいけれど、必要な音は聞きたいときに役立つでしょう。


公式サイト:https://silencia.jp/product/sound.html/



4.EASY WALL


シンプルなパーテーションを設置するだけで、ある程度の遮音が見込めますが、こちらのグッズはさらに吸音効果がある素材を使用しています。さらにボタンを留めれば組み立てられる、シンプルな設置方法も魅力的ですね。折りたためば横幅が450cmまでまとめられるので、クローゼットなどに収納できます。


周りの騒音だけではなく、自分の声が周囲に届いてしまうのが気になる場合は、試してみてはいかがでしょうか。


公式サイト:https://www.partition-lab.jp/products/easywall/



5.吸音材 フェルメノン


高い吸収性を備えており、防音対策で活躍する吸音パネルです。テレワークをしているときに、自分の声や作業音が周囲の部屋に漏れていないか心配な人は少なくないでしょう。吸音パネルを使えばそういった音を吸収できるので、それらの問題を軽減できます。またカッターやハサミを使って切れるため、普段DIYなどをしていない人でも設置しやすいのも魅力的。


豊富なカラーバリエーションが用意されており、室内のインテリアや内装に合わせて色を選べるのも注目ポイントですね。


公式サイト:https://www.pialiving.com/c/soundproof_diy_materials/sound_absorbing/other_material/felmenon



6.組立式簡易防音室 だんぼっち


断熱性だけではなく防音性にも優れたダンボールの特徴を活かした、簡易式の防音室です。メーカー独自のハニカム構造を採用することで、軽量かつ高い防音性を実現しています。自宅での利用を考慮した設計になっており、内部で90dbの音量を出しても、約60dbまで軽減可能です。


拡張性もあるので、さらに吸音材を加えて防音・遮音効果をアップさせられるのも魅力の1つといえますね。


公式サイト:https://danbocchi.com/



防音グッズを使わない防音・遮音対策とは?


先にも述べたように、テレワークでの騒音問題は多岐に渡り、発生している問題に合わせて適切な防音・遮音対策を講じる必要があります。防音グッズを購入すれば、ある程度の防音効果が見込めますが、部屋のスペースやコストの問題など、別途考えなければならないことが増えてしまう場合があります。


防音グッズを使わずに防音を行う手軽な方法として挙げられるのが、BGMを流すことです。神山聴景事務所では、Youtubeチャンネルにて騒音をマスキングするBGMを展開しています。

初めて聞くと「なんじゃこりゃ」と思うかもしれませんが、このアンバランスでランダムな音が周囲の物音などを埋没させて掻き消してくれます。試しに活用してみてはいかがでしょうか?



※音の種類によってはこのBGMでは対処できないこともありますので、ご理解いただけると幸いです。



神山聴景事務所について


神山聴景事務所はオフィスの音環境を改善して心地良いウェルビーングな環境を音楽音響で提供しています。



オフィス空間では配信サービスの音楽や自然音を使われている一方、その音による騒音問題は深刻で相談するところもなくそのまま運用してしまっている現状があります。



そうした問題を改善するべく当社ではオリジナルの音響設計に加え独自技術で開発した音源を提供しています。



ただこれらをそのまま提供するわけではありません。

空間の特性に合わせて、音響調整を行いそこに最適な音環境を実現させます。



空間特性とはどういうことかというと、その空間を占める『音』を指します。



例えば屋内は静かだけど外の交通騒音がうるさかったり、BGMが悪目立ちして騒音化していたり、足音が目立ったりなどその空間を占める音を探し出しそれが騒音として認識されているならば騒音をマスキングするための対策を行います。



昨今のマスキング技術は問題解決してるようにみえますが、長期的にみるとそのマスキング音が騒音になっているという実態が多数報告されています。

たかが音、されど音と思うでしょうが音は24時間耳にしているからこそ長期的な視点で見ると心身に影響を及ぼす可能性があるのです。


心地よさは「耳の環境」から、つまり耳から入る情報をデザインすることが健やかなライフスタイルに繋がります。


弊社のサウンドマスキング音を聞いてみたい方は下記のリンクよりデモンストレーションの予約をお願いいたします。


デモンストレーション[聴景デザイン for OFFICE]

https://www.soundscapedesigner.jp/service-page/demonstrationforoffice?referral=service_list_widget




株式会社神山聴景事務所


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